大和ハウス工業、DPL札幌東雁来を着工/投資額は90億円
2016年9月23日
大和ハウス工業(大阪市北区)は16日、10月1日より、北海道札幌市東区東雁来において北海道最大級の大型マルチテナント型物流施設「DPL札幌東雁来」を着工すると発表した。
立地は、札樽自動車道「雁来インターチェンジ」から約2.5km、道央自動車道「札幌インターチェンジ」から約4.1kmと近接しており、北海道全域へのアクセスが容易なため、物流エリアの広域化・複雑化が進む中で、テナント企業のニーズに応えることができる立地。また、札幌都心部まで約7kmと職住近接の就労環境が整っている。
施設は、地上2階建、延床面積65,666.5㎡で札幌ドームの約1.2個分の広さとなる北海道最大級の物流施設となる。
同物件は、インターネット通販事業者や小売業者、道内全域への配送を手掛ける事業者等、複数のテナント企業の入居を想定したマルチテナント型物流施設となる。
■ 物流施設概要
名称:DPL札幌東雁来
所在地:北海道札幌市東雁来13条3丁目1他
総投資額:約90億円
敷地面積:61,609.75㎡
延床面積:65,666.5㎡
構造・規模:鉄骨造 地上2階建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:大和ハウス工業(株)
設計:(株)久米設計
施工:西松建設(株)
着工予定:2016年10月1日
施工予定:2018年2月
入居予定:2018年4月