住友化学、兵庫県宝塚市に新研究所棟を建設
2016年9月27日
住友化学(東京都中央区)は宝塚市にある「健康・農業関連事業研究所」敷地内に合成研究棟を新設する。
今回、農薬探索研究と工業化検討などを行う合成研究機能を集約し、新製品開発の加速化等を図るため、新棟を建設し、研究所を拡充する。
また、大阪市此花区にある大阪工場などの農業関連製品の研究部門の一部統合も行う計画。
敷地面積は約32,434㎡(研究所全体)、建築面積は約1,704㎡、延床面積は約9,838㎡の6階建て。2016年12月1日の着工、2018年6月1日の操業開始を予定する。
■ 新研究棟概要
名称:住友化学 「健康・農業関連事業研究所」合成研究棟
所在地:兵庫県宝塚市高司 4-2-1
敷地面積:32,434㎡(研究所全体)
建築面積:約1,704㎡
延床面積:約9,838㎡
構造:6階建て
従業員の増加数:約30名
事業内容:農薬、肥料及び殺虫剤等の研究・開発
着工予定:2016年12月1日
操業開始予定:2018年6月1日