日本ハードメタル、佐賀県武雄市に新工場/超硬合金の研削加工
2015年9月17日
超硬合金の製造、研削加工を行う日本ハードメタル(本社:神奈川県愛甲郡)は16日に武雄市と進出協定を締結し、武雄市北方町の武雄北方インター工業団地に新工場を建設する。
九州工場が手狭になり、工場近くで希望する広さであった為、今回の新設を決定したという。
事業計画によると、新工場は超硬合金の研削加工を行い、投資額は約20億円、敷地面積は約24,000㎡、延床面積は鉄骨一部2階建ての約7,000㎡、新規雇用者は操業までに29名、4年後には43名を計画、2016年1月の着工、2016年9月の操業開始を予定する。
尚、同社の進出により、武雄北方インター工業団地は完売となった。
■ 新工場概要
所在地:佐賀県武雄市北方町・武雄北方インター工業団地内
投資額:約20億円
敷地面積:約24,000㎡
延床面積:約7,000㎡(鉄骨一部2階建て)
新規雇用予定:操業までに29名、4年後には43名
着工開始予定:2016年1月
操業開始予定:2016年9月