工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

三井倉庫インターナショナル、インドネシアのスラバヤ物流施設が営業開始

2016年10月6日

 三井倉庫ホールディングスは3日、子会社のMITSUI-SOKO INTERNATIONAL PTE LTDがインドネシアスラバヤ近郊で建設していた物流施設が10月1日に本格営業を開始したと発表した。

 新倉庫は敷地面積約50,000㎡に延床面積31,241㎡の平屋倉庫で、ジャカルタのチャクン倉庫(約13,000㎡)、GIIC倉庫(約315,000㎡)と合わせ、インドネシアでの延床面積は約757,000㎡となった。

 新倉庫はスラバヤ市郊外にある、ンゴロインダストリアルパーク工業団地内に位置する。インドネシア東部地域の経済活動の中心であるスラバヤ市の近郊にある立地を生かし、自動車、家電、日用品などの工場向け原材料保管機能、製品のインドネシア国内市場向けディストリビューションセンター機能を提供する。

■ 物流施設概要

名称:三井倉庫インドネシアNIP新倉庫
所在地:インドネシア・東ジャワ州モジョクルト県
敷地面積:約50,000㎡
延床面積:31,241㎡
営業開始日:2016年10月1日

このエントリーをはてなブックマークに追加