セッツカートン、新東京工場を竣工
2016年10月11日
レンゴー100%子会社のセッツカートン(兵庫県伊丹市)は5日、埼玉県川口市に建設を進めていた新東京工場が竣工したと発表した。
埼玉県八潮市にある従来の東京工場は、敷地が狭いため拡張性がなく、操業を続けながらの建設改築や設備更新も困難なことから、代替地において新たに新東京工場を建設する。従来の東京工場は、新東京工場第二工場として、引き続き稼働を続ける。
新東京工場は、最新鋭の生産設備を導入すると同時に、太陽光発電設備など環境にも配慮した工場となる。工場の完成を機に、関東地区における段ボール製品供給体制の充実を図るとともに、事業基盤のさらなる強化を図る。
■ 新工場概要
所在地:埼玉県川口市東領家5丁目1番12号
敷地面積:24,842㎡
延床面積:22,409㎡
生産品目:段ボールシート、段ボールケース
竣工:2016年10月