エヌアイシ・オートテック、立山第2工場は11月に着工が決定
2016年10月26日
FA装置製造のエヌアイシ・オートテック(東京都江東区、富山県富山市)は21日、公表していた立山第2工場の正式名称を「立山事業所」とし、2016年11月1日に着工すると発表した。
立山事業所は、FA装置等の設計・製作を主体として開始するが、将来的には、クリーン装置(クリーンブースやクリーンベンチ等のクリーン関連機器)やロボット関連機器・装置等の分野にも対応できるよう設備を整え、装置事業の重要な拠点とする。
既存の立山工場(富山県中新川郡立山町塚越)は、同社主力製品「アルファフレームシステム」の生産・物流拠点として運営を継続する。
■ 新工場概要
正式名称:立山事業所
所在地:富山県中新川郡立山町前沢2178番1
投資総額:約8.5億円(土地、建物及び建物付属設備、機械設備等)
土地面積:約6,388㎡
延床面積:約2,742㎡
構造:鉄骨造2階建
資金計画:自己資金及び借入金等により充当
用途:FA装置等の設計・製作工場
土地取得契約締結日:2016年8月10日
着工予定:2016年11月1日
竣工予定:2017年5月末