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日本表面化学、神奈川県茅ヶ崎市に新工場

2016年10月27日

 金属表面処理剤の製造販売を行う日本表面化学(東京都新宿区)は茅ヶ崎市萩園に新工場を建設する。

 投資額は5億7,680万円、2017年11月30日の操業開始を予定。

 今回、茅ヶ崎事業所内のR&Dセンターで研究開発された金属表面処理剤の製品化を促進するため、新工場を建設する。また、既存倉庫を改修し、工場の拡大を図る。

 今後、製品の生産拡大・安定供給に対応するため、ポリエチレン製容器用倉庫を新設する計画。

 新工場建設にあたり、神奈川県の「セレクト神奈川100」に先端素材関連産業として認定され、投資額5億7,680万円のうち3億円を融資認定されている。

■ 新工場概要

所在地:神奈川県茅ヶ崎市萩園1136
投資額:5億7,680万円
操業開始予定:2017年11月30日

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