ケンコーマヨネーズ、総額150億円でグループ生産拠点の設備増強
2016年11月8日
マヨネーズ・ドレッシングなど製造するケンコーマヨネーズ(東京都杉並区)は7日、同社グループの生産拠点の再構築を決定したと発表した。
同社グループは、生産拠点の老朽化や今後の取り組みへの対応として、生産設備の更新や新拠点の構築を進める。
計画によると、静岡富士市の静岡富士山工場と京都府舞鶴市の西日本工場を増築する。さらに、子会社の関東ダイエットクックとダイエットクック白老の新工場を建設する。投資額は総額約150億円。2019年3月までの稼働開始を予定する。
現段階では正式な契約、詳細が未決定で、確定次第公表するとしている。
■ 計画概要
所在地:静岡県富士市大渕字城山2261番3(静岡富士山工場)
:京都府舞鶴市倉谷大縄1350番地2(西日本工場)
:(株)関東ダイエットクック 新工場
:(株)ダイエットクック白老 新工場
総投資額:約150億円
稼働予定:2019年3月まで