中央倉庫、14億円で京都PDセンター倉庫の改築
2016年12月13日
中央倉庫(京都府京都市)は12日、京都府久世郡久御山町の京都支店京都PDセンター倉庫の一部を改築すると発表した。
将来の梅小路地区の資産活用も視野に入れ、京都PDセンターの土地の有効活用を図るため、既存平屋建倉庫2棟を解体・除却し、高床式3階建倉庫(鉄筋コンクリート・鉄骨混合造 延床面積約2,050坪)を建設する。建替えにより、営業倉庫面積が約1,070坪する。
今回の改築による庫腹拡大により、倉庫保管と国際物流の利便性・機能性・効率化の向上を図る。
■ 倉庫改築概要
名称:京都支店京都PDセンター
所在地:京都府久世郡久御山町森南大内120
工事費用:約14億円
延床面積:約6,776㎡(約2,050坪)
構造:鉄筋コンクリート・鉄骨混合造 3階建
着工予定:2017年1月
竣工予定:2018年4月