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ナゴヤドーム、野球場屋根に太陽光発電設備を設置

2016年12月15日

 ナゴヤドーム(愛知県名古屋市)は14日、2014年6月4日より工事を進めていた太陽光発電設備の設置が完了し、12月14日に竣工式を行ったと発表した。

 設備は、ドーム型の野球場屋根に世界初の太陽光発電設備となる。パネルは1152枚を設置。年間発電量は約62,000kwhを想定。森林面積換算で約91,000㎡のCO2削減効果が期待される。発電後は全量中部電力に売電する。

■ 太陽光発電設備概要

所在地:愛知県名古屋市東区大幸南1-1-1(ナゴヤドーム)
年間想定発電量:約62,000kwh
パネル数:1152枚
着工:2014年6月4日
竣工:2016年12月14日

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