日本製紙、島根県と立地協定/セルロースナノファイバーの増産
2016年12月15日
島根県は14日、日本製紙(東京都千代田区)と江津市の三者で立地協定を締結すると発表した。
今回、江津事業所でセルロースナノファイバーの量産化事業を行うため、設備を増設する。投資額は約24.1億円、建物面積は69,497.76㎡。新規に10名の雇用を予定。2017年10月の操業開始を予定する。
立地協定式は19日に島根県庁にて行われる予定。
■ 設備投資概要
所在地:島根県江津市江津町1280(江津事業所内)
投資額:24億1千8百万円(建物 6億6千4百83万円 償却資産 17億5千3百17万円)
敷地面積:459,309.59㎡
建物面積:69,497.76㎡
新規雇用予定(正社員):10名
事業内容:セルロースナノファイバーの量産化事業
操業開始予定:2017年10月