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横浜ゴム、ミシシッピ州の新工場が竣工/年間100万本のトラック・バス用タイヤを生産

2015年10月7日

 横浜ゴム(本社:東京都港区)は6日、米国タイヤ生産子会社ヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング・ミシシッピ(YTMM)の新トラック・バス用タイヤ工場が完成したと発表した。

 開所式にはフィル・ブライアント・ミシシッピ州知事、トレント・ケリー米国下院議員ら総勢300名が出席し、盛大に執り行われた。

 同社は2013年4月、ミシシッピ州ウエストポイントにトラック・バス用の新工場建設を発表、同年5月に新工場の建設・運営にあたるYTMMを設立し、同年9月から工場建設を進めていた。

 同工場の年間生産能力は100万本で、総投資額は3億米ドル。新工場は200haの土地の一角に建設されており、今後、需要に応じて順次工場拡張を進めていく計画をしている。

■ 新工場概要

所在地:米国ミシシッピ州ウエストポイント市
投資額:3億米ドル(約360億円)※1USD=120円で換算
敷地面積:約200ha(約2,000,000㎡)
生産品目:トラック・バス用ラジアルタイヤ
生産能力:100万本/年
従業員数:500名
操業開始:2015年10月

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