ブリヂストン、150億円でタイに航空機用タイヤの新工場
2016年12月26日
ブリヂストン(東京都中央区)は22日、航空機用タイヤソリューションの海外拠点として、新品タイヤとリトレッドタイヤの新工場をタイに建設すると発表した。
投資額は約150億円で、両工場ともに2019年12月に生産開始予定。
同拠点は、CO2削減などに配慮した工場設計を行い、新品タイヤとリトレッドタイヤを組み合わせた同社グループの航空機用タイヤソリューションシステムを支えるビジネス拠点として設立する。
同社は現在、航空機用タイヤの国内製造拠点は福岡県久留米市の久留米工場、東京都小平市の東京AP製造所の2拠点で稼働している。
■ 新工場概要
所在地:タイ国内
投資額:約150億円
生産開始予定:2019年12月