山九、中国・大連の物流センターが開設
2017年1月12日
山九(東京都中央区)は11日、中国現地法人の大連山九国際物流有限公司は1月1日、ハルビン物流センターを開設したと発表した。
同センターは自動車産業や医薬・食品加工企業等が進出する平房開発区に位置し、約3,500㎡の床面積を保有。主に自動車部品を取り扱う。
今回の哈爾浜市(ハルビン市)への物流センター開設により、遼寧省、吉林省、黒竜江省の中国東北三省を結ぶネットワークの構築が完成した。
これにより同地域における国内配送・幹線輸送業務の増強に加え、大連港をゲートウェイとする第三国向けの輸出入業務への対応が可能となった。
■ 物流施設概要
名称:ハルビン物流センター
所在地:中国・黒龍江省哈爾浜市平房開発区南海路1号 哈爾浜招商局物流センター内
延床面積:3,500㎡
取扱品:自動車部品関連
開設:2017年1月1日