デルタ・シー・アンド・エス、島根・藤が丘企業団地に新工場
2017年1月24日
デルタ工業100%子会社で、自動車用シートトリムカバーの裁断・縫製等を行うデルタ・シー・アンド・エス(島根県浜田市)は島根県浜田市の藤が丘企業団地に新工場を建設する。1月26日に立地協定式が行われる予定。
投資額は約3.5億円、敷地面積は約13,696㎡、建物面積は3,042㎡の鉄骨造平屋建で、自動車用シートトリムカバーの縫製を行う。新規に15名を雇用予定。17年7月の操業開始を予定する。
同社は2015年に、雲南市大東町に他企業の工場を一部賃借し、雲南大東工場を新設し、業績を拡大してきた。
今回、生産性の向上、労働環境の充実を図る為、現在の雲南大東工場を移転・規模拡大し、雲南市木次町の藤が丘企業団地に工場を新設する。
■ 新工場概要
所在地:島根県雲南市木次町山方1285-2
投資額:約3億5千万円
:(内訳) 土地 約1億1千万円
:(内訳) 建物 約2億2千8百万円
:(内訳) 償却資産 約1千2百万円
敷地面積:13,696㎡
建物面積:3,042㎡
構造:鉄骨造平屋建
新規雇用予定:15名(操業後3年間)
事業内容:自動車用シートトリムカバーの縫製
操業開始予定:2017年7月