共同印刷、五霞工場の太陽光発電設備が稼働開始
2017年1月25日
共同印刷(東京都文京区)は20日、茨城県の五霞工場3号館の屋根上に導入した太陽光発電設備が、1月13日に発電を開始したと発表した。
設置工事は2016年11月に着手し、2017年1月10日に完了。同年1月13日より発電を開始した。
五霞工場では、すでに2015年1月、1号館へ同設備を導入しており、1年間で約109万kWhを発電。二酸化炭素(CO2)の排出量を約500トン削減している。
今回の導入により、さらに年間約120トンのCO2排出量削減を見込む。1号館で発電した電力は東京電力へ販売しているが、3号館で発電した電力はすべて五霞工場で消費する予定。
■ 太陽光発電設備概要
所在地:茨城県猿島郡五霞町元栗橋7514(五霞工場3号館)
パネル枚数:915枚(京セラ株式会社製)
発電容量:247kw
年間発電量:約26万kWh
着工:2016年11月
工事完了:2017年1月10日
発電開始:2017年1月13日