シオン、秋田県本庄市に縫製工場建設
2017年2月9日
制服・作業服を製造するシオン(群馬県館林市)は、秋田県本庄市に縫製工場を建設する。
投資額は約1.4億円。用地面積は3,605㎡。建物面積は712.8㎡。2016年9月20日に着工しており、2017年5月10日の操業開始を予定する。
同社は、官公庁などの制服や作業服を受注・製造している。制服や作業服分野の国内生産は減少傾向が続く中、中堅専門商社を通じ防衛省、警察、消防などの制服、国内生産が要求される製品やNTT・JR職員向け制服など、仕様が細部におよぶ高い生産技術と品質管理が必要な製品を得意としている。
今回の工場建設は、秋田県内に保有する秋田工場と秋田第2工場の集約化を行うものであり、由利本荘市から土地を購入して、効率的な生産体制と経費節減、製品管理・従業員環境の向上を目的とする。
■ 新工場概要
所在地:秋田県由利本荘市東由利蔵字上ノ山16-6
投資額:約1.4億円
用地面積:3,605㎡
建物面積:712.8㎡
従業員数:操業時 35名 操業開始5年後 40名
事業内容:制服・作業服製造
着工:2016年9月20日
操業開始予定:2017年5月10日