岐阜プラスチック工業、福島工場隣接地に新工場/樹脂製パレット、各種コンテナの生産
2015年10月13日
樹脂製パレットを製造する岐阜プラスチック工業(本社:岐阜県岐阜市)は7日、福島県西白河郡泉崎村にある福島工場隣接地に物流資材専用工場を建設すると発表した。
拡大する関東・東北地域の物流資材の需要に対応する為、福島工場の生産・供給能力を増強する。
新規に約11,757㎡の土地を購入、福島工場全体としての敷地面積は約74,012㎡まで拡大する。
新工場には、現存設備と比較し約30%の生産性向上が可能となる大型射出成形機を初めとした最新鋭の設備を導入。パレットのみを生産した場合、年間100万枚余の生産能力が拡大する。
■ 新工場概要
所在地:福島県西白河郡泉崎村大字泉崎字大山1番地(泉崎第一工業団地内)
敷地面積:約11,757㎡(新規取得分)
建築面積:約5,362㎡
生産品目:樹脂製パレット、各種コンテナ(折りたたみコンテナ、食品流通用コンテナ等)
着工日:2015年10月10日
稼働開始予定:2017年3月