東洋電機製造、70億円で滋賀竜王工業団地に新工場
2017年2月13日
鉄道車両用電気機器、産業生産設備などを製造する東洋電機製造(東京都中央区)は10日、滋賀県蒲生郡竜王町の滋賀竜王工業団地に新工場を建設すると発表した。
総投資額は約70億円。敷地面積は約32,706㎡。延床面積は約19,997㎡。2017年3月の着工、2018年1月の竣工を予定し、創立100周年を迎える2018年6月に全面稼動する計画。
今回、滋賀・横浜の両地域に分散する産業事業の開発・設計・製造機能を新拠点に一体化し、開発力を強化、事業領域を拡張することで売上高の拡大を目指す。合わせて、生産ラインを改善するなど、生産効率の向上も目指すとしている。
■ 新工場概要
名称:東洋電機製造株式会社 滋賀竜王製作所(仮称)
所在地:滋賀県蒲生郡竜王町大字岡屋2911-6(滋賀竜王工業団地内)
総投資額:約70億円(土地、建物、設備)
敷地面積:約32,706㎡
延床面積:約19,997㎡
生産品目:産業事業製品(産業用モータ・インバータ等)
着工予定:2017年3月1日
竣工予定:2018年1月下旬
稼働予定:2018年3月より順次 同6月に全面稼動