マルゲン、石川・羽咋市の寺家工業団地の工場を増設
2017年2月15日
衣料品などのニット生地を製造するマルゲン(石川県羽咋市)は、寺家工業団地にある既存工場を増設する。10日に羽咋市役所にて工場増設及び編機増大等の事業計画を報告した。
同社は丸編ニット製造生産工場として、天然繊維から合成繊維まであらゆる素材のニット生地の開発・製造・販売を行うニットの総合メーカー。創業は1970年で、従業員数は50名。年商は15億円。
事業計画によると、投資額は2億450万円。延床面積は1,260㎡の鉄骨平屋建て。丸編み機を8台導入。新規に4名の雇用を予定。2017年2月20日の完成、同年5月上旬の操業開始を予定する。
■ 工場増設概要
所在地:石川県羽咋市寺家町ワ98-8
投資額:2億450万円
延床面積:1,260㎡
構造:鉄骨平屋建て
設備:丸編み機を8台導入
新規雇用予定:4名
完成予定:2017年2月20日
操業予定:2017年5月上旬