日陸、袖ヶ浦倉庫1棟を増設
2017年2月16日
日陸(東京都千代田区)は15日、千葉物流センター袖ヶ浦倉庫の敷地内で危険物温度管理倉庫1棟の増設工事が1月31日に竣工したと発表した。
既存の千葉物流センター袖ヶ浦倉庫は、千葉県市原市の千葉物流センターのバックアップ倉庫として2009年12月、敷地面積15,500㎡に危険物倉庫2棟、危険物温度管理倉庫(-20℃~+15℃)1棟、一般品温度管理倉庫1棟、一般取扱所1棟の倉庫面積5,400㎡で開設している。
また、既存の1号棟危険物温度管理倉庫は、-20℃(2室)、5℃、10℃、15℃の4温度帯5室に分かれているが、10℃の温度帯を減らし、-20℃の温度帯(計3室)に変更する工事も同時に終了した。
■ 増設概要
建物名:危険物温度管理倉庫4号棟
所在地:千葉県袖ケ浦市南袖27-1
倉庫面積:800㎡(温度管理:+5℃~25℃)
保管能力:542パレット
取扱品目:消防法危険物第四類、毒劇物、医薬品、指定可燃物
竣工:2017年1月31日