エネルギーギャップ、出水市に太陽電池モジュールの新工場/17年4月の着工
2017年2月27日
太陽電池モジュールの製造販売を行うエネルギーギャップ(東京都中央区)は、鹿児島県出水市に太陽電池モジュールの新工場を建設する。
同社は2014年に太陽電池モジュールの研究開発・生産販売会社として創業以来、発電所プロジェクト等を企画するなど、全国で実績を残してきた。
今回、太陽電池モジュールの本格的な国内生産を開始するため、同社初となる生産拠点を出水市に設ける。工場はパイオニアやNECの鹿児島工場跡地を活用する計画。
■ 新工場概要
事業所名:株式会社エネルギーギャップ 出水第一工場(仮称)
所在地:鹿児島県出水市大野原町2080番地(分筆予定)
投資額:約8億円
用地面積:約23,000㎡
建築面積:4,372.53㎡
延床面積:16,213.55㎡(元パイオニアプラズマディスプレイ社等 20工場を改修活用)
事業内容:太陽電池モジュールの組立製造
生産計画:初年度15MW/年(最終計画200MW/年)※発電能力換算
新規雇用予定:初年度45名予定(最終計画100名)
着工予定:2017年4月
操業予定:2017年度内