協和エクシオ、山梨県甲府市にメガソーラー発電施設
2017年3月15日
通信事業者の電気・通信基盤構築を行う協和エクシオ(東京都渋谷区)は14日、山梨県甲府市にメガソーラー発電施設「千代田湖ソーラー発電所」が完成したと発表した。
同社は環境事業の一環として、メガソーラーをはじめとする太陽光発電設備の設計・施工を手掛けるとともに、発電事業にも注力している。発電事業に関しては、メガソーラー発電施設11カ所を含む全国15カ所で稼働している。山梨県では、2016年8月に稼働を開始した韮崎市のメガソーラー発電施設「穂坂ソーラー発電所」に続く6カ所目のメガソーラー発電施設となる。
今回展開するメガソーラー発電事業は、同社が山梨県甲府市内に賃借した用地約1万7,000㎡の敷地内に4,320枚の太陽電池モジュールを設置し、出力約1,140kW、年間発電量で一般家庭の約370世帯に相当するメガソーラーによる発電事業を開始する。
■ 発電施設概要
名称:千代田湖ソーラー発電所
所在地:山梨県甲府市下帯那町大田和 他
設置用地面積:約17,000㎡
太陽光パネル出力:1144.8kW
太陽光パネル枚数:4,320枚
年間発電量(見込み):約1,190,000kWh/年
発電事業者:(株)協和エクシオ
設計・施工:(株)サンクレックス
着工:2016年6月
完成:2017年2月
売電開始:2017年2月