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河内、出雲市の工場を増設/印刷紙器の増産

2017年3月22日

 印刷紙器を製造する河内(広島県広島市)は、島根県出雲市の工場を増設する。23日に島根県庁にて立地協定式が行われる予定。

 投資額は建物、償却資産に4.7億円。延床面積は504㎡の鉄骨造二階建て。操業後3年間で11名の雇用を予定。2018年9月の操業開始を予定している。

 今回、化粧品メーカー向けのクリアケース等の受注量増加に対応し、アソート事業を行っている斐川町の出雲アソート工場を長浜町の出雲工場に統合し、人材の有効活用と物流の効率化によりアソート事業の拡大を図る。

■ 増設概要

所在地:島根県出雲市長浜町516-32(出雲工場内)
投資額:4.7億円(建物 1億円、償却資産 3.7億円)
延床面積:504㎡
構造:鉄骨造二階建て
雇用予定:11名(操業後3年間)
事業内容:印刷紙器の製造
操業予定:2018年9月

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