天馬、インドネシアに新工場/自動車向けプラスチック成形事業を強化
2015年10月16日
プラスチック総合成形メーカーの天馬(本社:東京都北区)は15日、インドネシア・カラワン県のスルヤチプタ工業団地にPT.TENMA INDONESIAの第2工場を建設すると発表した。
新工場建設予定のスルヤチプタ工業団地は、労働力の確保がしやすく、日系自動車メーカー進出が見込まれる地域。スルヤチプタ新工場は、このような企業のニーズを取り込み、大型射出成形、塗装を中心に受注拡大を狙う。
■ 新工場概要
名称:PT. TENMA INDONESIA SURYACIPTA(仮称)
所在地:インドネシア カラワン県 スルヤチプタ工業団地
投資額:約17億円
敷地面積:約51,000㎡
建屋面積:約27,000㎡
業務内容:自動車向けプラスチック大型射出成形、塗装及び組立
着工開始予定:2015年10月中旬
稼働開始予定:2016年7月