共同印刷、守谷第一工場内に新棟建設/18年3月の完成
2017年4月4日
共同印刷(東京都文京区)は3日、茨城県守谷市にある守谷第一工場の新棟建設に着手したと発表した。
増築面積は約5千3百㎡の鉄骨造3階建。設計・施工は清水建設が担当。2018年3月の完成を予定している。
新棟では、FSSC22000(食品安全マネジメントシステムのひとつ)の認証の取得を視野に入れた国内最新鋭の生産環境を構築し、安心で安全な包装材料の供給体制を強化する。
また、軟包装の製造工程のひとつであるエージングを自動ラック化して物流効率を向上させるほか、高断熱仕様の外壁やLED照明の採用などで省エネルギーを推進し、高効率で地球環境に配慮したエコファクトリーを目指す。
■ 新棟概要
工場名:共同印刷 守谷第一工場
所在地:茨城県守谷市立沢1932
増築面積:5,300㎡
構造:鉄骨造3階建
事業内容:フレキシブルコンテナー「ハンディキューブ」をはじめとする軟包装の製造
設計・施工:清水建設
着工:2017年4月1日
完成予定:2018年3月