共同印刷、川島ソリューションセンターを増築/BPOサービスを強化
2017年4月7日
共同印刷(東京都文京区)は5日、2016年8月より進めていた、川島ソリューションセンターの第三期工事が完了し、4月5日に竣工式を行ったと発表した。
川島ソリューションセンターはデータ加工処理の専門センターで、高度なセキュリティ体制のもと、大量のデータプリント処理が可能な技術と設備を保有し、その周辺領域としてのBPOサービス(返信書類の受付、データ入力、データベース管理、コールセンター業務など)を一括受託できる。
情報セキュリティ部門は、BPOサービスを中心に業績を順調に伸ばしている。今回の生産スペース拡張で設備の増強や再配置を行い、データプリント業務を核としたBPOサービスの受託体制の強化を図る。
■ 川島ソリューションセンター第三期工事(3号館増築)概要
工場名:共同印刷 川島ソリューションセンター
所在地:埼玉県比企郡川島町八幡6-13-2
投資額:約22億円
増床延床面積:10,365㎡ (3,135坪)
建物概要:鉄骨造4階建
設計・施行:清水建設
着工:2016年8月
竣工:2017年4月5日