グローバル・ロジスティック・プロパティーズ、埼玉県川島町の「GLP川島」が竣工
2017年4月18日
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(東京都港区)は17日、埼玉県比企郡川島町でマルチテナント型物流施設「GLP川島」の竣工式を行ったと発表した。
施設は、2016年3月に着工した延床面積48,899㎡(メザニンを追加した場合:約54,000㎡)の4階建て物流施設で、圏央道の「川島IC」に隣接し、関越自動車道、東北自動車道への接続にも至便な上に国道16号線および254号線も利用可能な好立地。
また、全館LED照明や太陽光パネルの設置など環境に配慮した設備も兼ね備え、水害対策として非常用発電機を含む電気室を2階と3階に設置するBCP対応や制振ブレース構造を採用するなど安全性を確保した。
加えて、庫内で働く人の庫内環境配慮として断熱効果の高い建材を使用しているが、それに加えてアルミ製巨大羽根を低速回転させ、天井の高い広域空間に大容量の空気循環を生み出す超大型シーリングファン「ビッグアスファン」も導入した。
■ 物流施設概要
施設名:GLP川島
所在地:埼玉県比企郡川島町大字上伊草三島888-1
敷地面積:26,857㎡
延床面積:48,899㎡
着工:2016年3月
竣工:2017年3月