ビック・ツール、本社工場を増設/ドリル機器の量産
2017年4月21日
自動車整備用機器、医療用機器などを製造するビック・ツール(鳥取県西伯郡)は本社工場を増設する。
投資額は約3.2億円。10名の雇用を計画。2019年9月の稼働開始を予定している。
今回、新たに開発された「整形外科用ドリル」「機械加工用ドリル」の量産及び医療用ドリルの研究開発などを行うため、本社工場内に機械設備を増設する。
同事業は、県内の中小企業が行う、高い競争力のある独自技術を活用し市場獲得を目指す事業を対象とした「ニッチトップ加算」の第8号認定となる。
■ 設備投資概要
所在地:鳥取県西伯郡日吉津村日吉津38(本社工場内)
投資額:約3.2億円
雇用予定:10名
事業内容:「整形外科用ドリル」「機械加工用ドリル」の量産及び医療用ドリルの研究開発
稼働予定:2019年9月