センコー、四日市市に新物流施設を建設
2017年5月1日
センコー(大阪市北区)は4月27日、三重県の四日市PDセンター隣接地に「四日市第2PDセンター」を竣工させ、5月2日から営業を開始すると発表した。
新センターは、中京圏と近畿圏をつなぐ中間に立地し、センコーが進めている全国の物流センターを核に小口配送ネットワークの新たな配送拠点にする計画。
新センターの開設により、既設の四日市PDセンターを含め、延床面積は計28,827㎡となり、保管能力を拡大するとともに、商品の詰め合わせや梱包作業などの流通加工も行う。新センターの屋上には太陽光パネルを設置し、売電事業も行う。
■ 物流施設概要
所在地:三重県四日市市鹿間町字古屋敷715
敷地面積:5,474㎡ (1,656坪)
延床面積:10,777㎡ (3,260坪)
構造:鉄骨造 地上4階建て (高床式)
設備:貨物用エレベーター 1基
:垂直搬送機 2基
:クライミングレベラー 1基
竣工:2017年4月27日