CKD、65億円で宮城県黒川郡に新工場建設
2017年5月8日
工場向け自動機械装置や省力機器の製造販売を行うCKD(愛知県小牧市)は1日、宮城県黒川郡大衡村の第二仙台北部工業団地内に新工場を建設すると発表した。
投資額は約65億円。敷地面積は36,251㎡。延床面積は14,000㎡の鉄骨造2階建て(一部3階建て)。2018年3月着工、2019年2月の竣工を予定している。
同社は、国内の主要な生産工場を、愛知県に3工場(小牧市、春日井市、丹羽郡扶桑町)、三重県に1工場(四日市市)を保有している。
新工場の建設により、空気圧機器や流体制御機器などコンポーネント製品の生産拡大に取り組むとともに、東海地域の4工場で生産している製品について緊急災害時のBCP対応の強化を図る。
■ 新工場概要
所在地:宮城県黒川郡大衡村 第二仙台北部工業団地内
投資額:約65億円
敷地面積:36,251㎡
延床面積:14,000㎡
構造:鉄骨造2階建て(一部3階建て)
着工予定:2018年3月
竣工予定:2019年2月