三菱製紙、京都工場に新規塗工設備を導入
2017年5月9日
三菱製紙(東京都墨田区)は8日、京都府長岡京市の京都工場に新規塗工設備を導入すると発表した。
投資額は約15億円。2019年1月の営業運転開始を予定。数年内に年間20億円の売上を目指す。
同社は、固有のイメージング技術を応用した新商品の開発と、新分野での展開を進めている。今回、これら新しい方向を目指す商品群を製造するための専用塗工設備(コーター)を新たに京都工場に設置することとした。
■ 設備投資概要
所在地:京都府長岡京市開田1丁目6番6号(京都工場内)
投資額:約15億円
生産品種:機能性フィルム製品(エレクトロニクス関連分野ほか)
営業運転開始予定:2019年1月