明治製作所、鳥取・倉吉に新工場/20億円を投資/大型自動車向け鍛造部品を生産
2015年10月23日
自動車用鍛造部品などを製造する明治製作所(本社:鳥取県倉吉市)は倉吉市大谷字中尾に新工場を建設する。
新工場は、大型自動車向けの鍛造部品の生産と乗用車向けの新製品開発のため、建設を決定した。立地については、グループ企業であるテクノメタルの隣接地を選定。10月28日に知事公邸にて立地協定式が行われる。
事業計画によると、投資額は約20億円、新規に20名を雇用予定。2017年1月の操業開始を予定する。
■ 新工場概要
所在地:鳥取県倉吉市大谷字中尾636番地21
投資額:約20億円
新規雇用予定:20名
事業内容:大型車両(トラック・バス)向けの新しい鍛造部品の製造、乗用車(大型ハイブリッド車)向けの鍛造部品の試作・新製品開発
操業開始予定:2017年1月