東洋濾紙、新潟中条中核工業団地に工場用地取得 投資額16億円
2017年5月29日
濾紙などを製造する東洋濾紙(東京都文京区)は、新潟県胎内市の新潟中条中核工業団地に工場用地を取得。5月26日に「新潟中条中核工業団地環境整備にかかわる確認書」締結式が行われた。
投資額は約16億円。敷地面積は約2万㎡。従業員数40名のうち、新規に25名を雇用する予定。敷地内には工場・倉庫の建設を計画。2019年1月の操業開始を予定している。
県によると、将来の拡張を見据えた用地の確保や工場立地に対する各種支援制度を考慮し、新潟中条中核工業団地への進出を決定したとしている。
■ 新工場概要
所在地:新潟県胎内市 新潟中条中核工業団地I-1区画
投資額:約16億円
敷地面積:約20,000㎡
従業員数:40名(うち、新規に25名雇用予定)
目的:工場・倉庫の建設
操業開始予定:2019年1月