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シノブフーズ、新関西工場の生産開始時期を変更

2017年6月21日

 コンビニ向け弁当、総菜を製造するシノブフーズ(大阪市西淀川区)は20日、2016年6月15日に公表した新関西工場の生産開始時期を変更すると発表した。

 今回、当初計画の2017年11月から2019年3月に変更した。

 同社によると、新関西工場(仮称)の用地を取得し、設計を進めていたが、より一層の安全性、生産性を高めるべく設計に時間を要し、適切な投資のタイミングや工場の最適な移転時期を再検討した結果、生産開始時期を変更するとしている。

■ 新工場概要

名称:シノブフーズ 新関西工場(仮称)
所在地:大阪府大阪市西淀川区御幣島六丁目31番5、6
投資総額:約60億円
延床面積:約12,000㎡
構造:鉄骨造4階建
主要設備:炊飯ライン、排水処理設備
生産品目:弁当、おにぎり、寿司、チルド弁当
生産能力:45万食/日
取得資金:金融機関からの借入
着工予定:2016年11月
生産開始予定:2017年11月→2019年3月

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