丸昌夏山フエルト、山口・宇部テクノパークに新工場/投資額10億円 8月着工
2017年7月12日
繊維素材の製造を行う丸昌夏山フエルト(静岡県磐田市)は、山口県宇部市の宇部テクノパークK区画に新工場を建設する。
投資額は約10億円。敷地面積は15,134.05㎡。建築面積は4,293.71㎡。2017年8月中旬の着工、2018年5月の操業開始を予定している。
同社は、自動車のフロアカーペットなど内外装向けの繊維素材の製造を主力業務としている。従業員数は57名。年間売上高は約18億円。
今回、近年の受注増を背景に事業の拡張を計画する中で、自動車産業が集積する瀬戸内・北部九州の中心にある同市に進出を決定した。
■ 新工場概要
事業所名:丸昌夏山フエルト(株) 山口工場(仮称)
所在地:山口県宇部市大字山中字甲石700-12(宇部テクノパークK区画)
投資額:約10億円
敷地面積:15,134.05㎡
建築面積:4,293.71㎡
事業内容:自動車内外装材向け不織布の製造
:内装材 フロア・トランク用カーペット
:外装材 フェンダーライナー
従業員数予定:当初10名、最終40名
着工予定:2017年8月中旬
操業開始予定:2018年5月