東和薬品、東日本物流センターが完成/投資額33億円 14,000パレット収容
2017年7月18日
東和薬品(大阪府門真市)は13日、昨年より山形県みはらしの丘に建設を進めていた(新)東日本物流センターが完成し、7月18日より稼働(製品出荷)を開始すると発表した。
これまで、東日本物流センターは山形工場に隣接し倉庫を共有していたが、ジェネリック医薬品の使用促進に伴う需要増加に対応するため、(新)東日本物流センターを新築し、移設することとした。
今回完成した物流センターは、移設前と比べ収容能力は2倍強の約14,000パレットで、より多くの製品を保管することが可能となっている。
■ 物流施設概要
名称:東和薬品(株)東日本物流センター
所在地:山形県山形市みはらしの丘5-1-2
総投資額:約33億円
敷地面積:約58,000㎡
延床面積:約15,000㎡
構造:倉庫・物流センター S造2階建て
収容能力:14,000パレット
着工:2016年6月
稼働開始:2017年7月18日