山九、上海浦西物流センターが開設
2017年8月2日
山九(東京都中央区)は1日、中国現地法人の上海経貿山九儲運有限公司が上海浦西物流センターを開設したと発表した。
同センターは上海における物流拠点の要所である嘉定(カテイ)区に位置し、30,864㎡の床面積を有する新規倉庫となる。
主要取扱品は中国国内向けの衛生陶器、化成品、電子部品。これまで嘉定区には二棟の倉庫を保有していたが、それらの一部機能を同センターへ集約化し、効率的で高品質なサービスを顧客に提供する。
同社は上海市の浦東地区に上海浦東物流センター(30,000㎡)を保有しており、今回の上海浦西物流センター開設で、上海市の東西に大規模物流センターを保有することとなる。
■ 物流施設概要
名称:上海浦西物流センター
所在地:中国・上海市嘉定区労働路800号
床面積:30,864㎡
取扱品:衛生陶器、化成品、電子部品等
開設:2017年8月1日