愛三工業、愛知県豊田市に研究開発拠点
2017年8月4日
自動車部品を製造する愛三工業(愛知県大府市)は1日、愛知県豊田市の研究開発拠点「広瀬テクニカルセンター」を稼働させたと発表した。
投資額は約35億円。敷地面積は14,800㎡。延床面積は4,700㎡。
同センターは、主力の燃料系製品をはじめ、同社が開発・生産する全製品の信頼性試験設備を集約。コンピュータで集中管理することにより、製品の耐久性評価に欠かせない長期間の連続運転を、安全かつ夜間も無人で行う。
同センターの稼働により、製品の品質・性能の向上に加え、開発スピードアップへの寄与も期待するとしている。
■ 広瀬テクニカルセンター概要
所在地:愛知県豊田市西広瀬町川原田519-3
投資額:約35億円
敷地面積:14,800㎡
延床面積:4,700㎡