ブリヂストン、インドで乗用車用ラジアルタイヤの増産
2017年8月9日
ブリヂストン(東京都中央区)は8日、インド子会社のブリヂストン インディア プライベート リミテッドが、プネ工場とインドール工場での乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)の生産能力の増強すると発表した。
投資額は今後5年間で約3億430万米ドル(約335億円)を予定する。両工場の合計生産能力を2022年までに日産約15,000本増強し、増強後の合計生産能力を日産約41,000本とする予定。
併せて、最新鋭の設備・技術の導入により、今後見込まれるインド市場における新車用タイヤの大径化にも対応する。現地雇用は約450名を創出する見込み。
■ 設備投資概要
所在地:プネ工場(インド・マハラシュトラ州)
:インドール工場(インド・マディヤ・プラデーシュ州)
投資額:約3億430万米ドル(約335億円 5年間)
生産品目:乗用車用ラジアルタイヤ
生産能力:2022年までに約15,000本/日 増強(プネ工場 インドール工場)