第一精工、マレーシアに新工場/車載用センサなど製造
2017年8月15日
電子部品、自動車部品などを製造する第一精工(京都府京都市)は8日、マレーシアに現地法人を設立し、新工場を建設すると発表した。
マレーシアには、1989年に現地法人MDI SDN.BHD.を設立。現在では、民生用コネクタの生産を行うとともに、自動車部品の海外生産拠点の一つとしての役割も担っている。
今回、自動車部品事業を拡大させるため、新たに土地を取得し、工場を建設する。
■ 新工場概要
会社名:DAIICHI SEIKO (M) SDN.BHD.
所在地:マレーシア・ジョホール州
敷地面積:43,526㎡
延床面積:20,924㎡
事業内容:車載用センサ・関連部品及び民生用コネクタ等の生産
着工予定:2017年10月
操業予定:2018年10月(自動車部品)