江崎グリコ、広島・佐賀の2工場を閉鎖
2017年8月22日
江崎グリコ(大阪府大阪市)は21日、広島県・佐賀県の生産子会社2社を解散すると発表した。
解散するのは広島グリコ乳業(株)と九州グリコ(株)。それぞれ乳製品、菓子製品の生産拠点として操業を続けてきたが、経営の効率化を図るため、国内生産拠点の整理・再配置を行う。
広島グリコ乳業は、主にドロリッチ、マイルドカフェオーレを製造。従業員数は40名。2018年9月の生産終了予定。
九州グリコは、主にチーザ、ガムを製造。従業員数は51名。2018年12月の生産終了予定。
■ 閉鎖工場概要
◇ 広島グリコ乳業(株)
所在地:広島市安佐南区緑井五丁目18番3号
主な製造品目:ドロリッチ、マイルドカフェオーレ
従業員数:40名
生産終了予定:2018年9月
◇ 九州グリコ(株)
所在地:佐賀県佐賀市神園五丁目2番13号
主な製造品目:チーザ、ガム
従業員数:51名
生産終了予定:2018年12月