工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

野菜工房たけはら、広島・新庄町に閉鎖型植物工場建設

2017年9月5日

 食料品の製造を行う野菜工房たけはら(広島竹原市)は、竹原市の竹原工業・流通団地に閉鎖型植物工場を建設する。9月4日に竹原市役所にて立地協定式が行われた。

 投資額は土地代含め約16億円。敷地面積は6,868㎡。延床面積は2,850㎡の鉄骨造平屋建。新規雇用予定はパート27名含め36名。2017年10月の着工、2018年4月の操業開始を予定する。

 今回、土地購入はリース事業者である(株)コクホーシステムが行い、野菜工房たけはらに賃貸する。施設は、完全人工光型植物工場で、フリルレタスを日産13,000株生産する計画。

■ 新工場概要

所在地:広島県竹原市新庄町155
投資額:約16億円(土地代含む)
敷地面積:6,868㎡
延床面積:2,850㎡
構造:鉄骨造平屋建
新規雇用予定:36名(パート27名含む)
生産品目:フリルレタス
生産能力:13,000株/日
着工予定:2017年10月
操業開始予定:2018年4月

このエントリーをはてなブックマークに追加