三菱地所、横浜市に物流施設「ロジクロス横浜港北」を計画
2017年9月5日
三菱地所(東京都千代田区)は4日、神奈川県横浜市都筑区川向町に物流施設「ロジクロス横浜港北」を開発すると発表した。
開発地は第三京浜道路の「港北 IC」まで約0.6kmに位置し、首都圏の大消費地である横浜・川崎・東京方面へ配送至便な立地であるほか、東名高速道路へのアクセスにも優れており、広域配送にも適した立地。また、2021年度完成予定の横浜環状北西線の開通(現在工事中)に伴い、今後更なる立地ポテンシャルの向上が見込まれている。
施設は、地上4階建てで1階にバースを配置した計画を想定しているが、1社の要望に合わせたBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型かマルチテナント型のどちらにも対応できるよう計画を進めている。
同社は、計画段階のため変更の可能性があるとしているが、2018年度の着工、2019年度の竣工を予定している。
■ 物流施設概要
所在地:神奈川県横浜市都筑区川向町字南耕地757番1、757番2(地番)
敷地面積:8,008.05㎡
延床面積:約16,000㎡
構造:地上4階
着工予定:2018年度
竣工予定:2019年度