アジア原紙、岐阜県山県市に新本社工場/投資額25億円
2017年9月27日
デュプログループで、デジタル印刷機用マスター・インクなどを製造するアジア原紙(岐阜県岐阜市)は、岐阜県山県市に新工場を建設する。
今回、本社工場及び岐南事業所を移転する。投資額は約25億円。敷地面積は約30,000㎡。2018年中旬の着工、2020年中頃の完成・操業開始を予定する。
同社は1950年設立。デジタル印刷機用マスター・インクのほか、インクジェット印刷機用インクの製造、OA資材の販売を手掛ける。事業所は、本社工場、岐南事業所、東京支店。従業員数は90名(2017年9月現在)。売上高は23億円。
■ 新工場概要
所在地:岐阜県山県市高富字武士ヶ洞地内(高富都市計画区域 準工業地域内)
投資額:約25億円
敷地面積:約30,000㎡
用途:本社工場及び岐南事業所を移転
着工予定:2018年中旬
完成・操業開始予定:2020年中頃