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おやつカンパニー、台湾工場が完成/ベビースターラーメンの製造

2017年9月29日

 おやつカンパニー(三重県津市)は27日、台湾北部の桃園市にベビースターラーメン初の海外生産拠点となる「おやつカンパニー台湾工場」が完成し、竣工式を行ったと発表した。

 同社は、1983年の香港展開を皮切りに、1986年からは台湾への輸出を開始しており、30年以上にわたるベビースターラーメンの輸出実績がある。

 輸出開始以来、香港・台湾の売上は安定して伸び続けており、さらに、アジア地域を中心とした菓子需要の高まりで、市場規模はますます拡大すると見込まれている。

 今回、スナック菓子市場が順調に拡大し、またおやつカンパニーにとってブランドシェアが最も高い台湾に、初の海外生産拠点となる「おやつカンパニー台湾工場」を建設し、同台湾工場を海外展開製品の生産・流通拠点とする。

■ 新工場概要

名称:おやつカンパニー台湾工場
所在地:台灣桃園市大園區五福路370號
敷地面積:10,480㎡
工場床面積:6,067㎡
生産品目:ベビースターブランド各種
竣工:2017年9月27日

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