カトーレック、仙台物流センターが着工/2016年3月の稼働開始
2015年11月13日
自動車運送事業、貨物利用運送事業などを行うカトーレック(東京都江東区)は1日、宮城県仙台市に計画していた仙台物流センターが着工したと発表した。
同センターは、冷凍、チルド、冷蔵、常温・定温の四温度帯に対応し、食品・日用品等の在庫保管・流通加工及び各納品先への配送拠点として運営する。
立地は仙台東部道路の仙台東ICから3kmに位置しており、仙台を中心とした東北エリアや全国へのアクセスにも優れているという。
■ 新物流センター概要
名称:カトーレック仙台物流センター
所在地:宮城県仙台市宮城野区扇町1-3-9
敷地面積:約11,675㎡
延床面積:約8,972㎡
構造:鉄骨造2階建
設備仕様:冷凍/チルド/冷蔵/常温・定温
:事務所 705㎡
:倉庫 冷凍(-25℃):1,660 ㎡ (502 坪) / チルド(0~5℃):562 ㎡ (170 坪) /冷蔵(5~10℃):3,755 ㎡ (1,136 坪) / 定温(0~15℃):1,339 ㎡ (405 坪)
:トラックバース 27バース(内 可動式ドックシェルター22バース)
:バーチレーター 2基
:エレベーター 2基
稼働開始予定:2016年3月