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フジトランス、ミャンマーで物流センターが開所

2017年10月16日

 フジトランスコーポレーション(愛知県名古屋市)は13日、ミャンマー法人FUJITRANS LOGISTICS (MYANMAR) CO., LTD.が10月10日、ヤンゴン市郊外の工業団地ティラワ経済特区(SEZ)で「ティラワ SEZ ロジスティクスセンター」の開所式を行ったと発表した。

 ティラワSEZロジスティクスセンターは、倉庫棟とヤードを備え、保税保管(非居住者在庫保管)も可能。

 ティラワSEZは、日本をはじめ企業の進出が盛んで、2018年にはさらなる拡張が予定されている。FUJITRANS LOGISTICS (MYANMAR) CO., LTD.は、高まる物流ニーズに応えるべく、フォワーディング事業、通関業、港湾運送事業を行うグループ会社FUJITRANS (MYANMAR) CO., LTD.と協働し、安全・高品質な物流サービスを提供していく。

■ 物流施設概要

会社名:FUJITRANS LOGISTICS (MYANMAR) CO., LTD.
所在地:Lot NO. A-6, Zone A, Thilawa Special Economic Zone, Yangon,The Republic of the Union of Myanmar
敷地面積:34,980㎡
倉庫床面積:5,120㎡
ヤード面積:6,000㎡
設備:低床式、床耐荷重 3~5t/㎡、トラックドック 6 本、小型・中型フォークリフト、冷凍コンテナ給電設備(10 口)
業務内容:倉庫業、完成車ヤード保管業、梱包業 他
開所日:2017年10月10日

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