三菱化工機、前橋市に太陽光発電所を建設
2017年10月23日
三菱化工機は17日、(株)パスポート、化工機プラント環境エンジ(株)と共同で出資している合同会社赤城自然エネルギーが、群馬県前橋市の赤城山山麓に2,245kWの太陽光発電所を建設し、9月27日より運転を開始したと発表した。
同発電所の年間予想発電量は約255万キロワット時と、一般家庭約700世帯分の年間消費電力量に相当する。これに伴う二酸化炭素の削減量は、年間で約1,380トンとなる。
また、国内でもあまり例の無い「保安林」内の太陽光発電所であり、設備の間に植樹を行うことで「自然と共生する発電所」となっている。
■ 施設概要
発電所名:赤城新エネルギーファーム ソーラー発電所4
発電事業者:合同会社赤城自然エネルギー
所在地:群馬県前橋市富士見町赤城山字出水平139-3
敷地面積:63,336㎡
発電設備容量:2,245kW
年間予想発電量:約255万kWh(一般家庭約700世帯分の年間消費電力量に相当)
CO2削減量:1,380トン程度/年
運転開始日:2017年9月27日