フォーアールエナジー、浪江町藤橋産業団地へ進出/車載用バッテリーの再製品化工場
2017年10月30日
リチウムイオンバッテリーシステムの開発を行うフォーアールエナジー(神奈川県横浜市)は、福島県浪江町の浪江町藤橋産業団地へ進出する。25日に同町と工場立地に関する基本協定を締結した。
今回、同社の国内初となる使用済み車載用バッテリーの再利用・再製品化工場を新たに整備する。2017年11月の着工、2018年春の操業開始を予定している。
浪江町によると、浪江町復興計画第二次に掲げられた雇用の場の創出を図るため町が整備を進めている「浪江町藤橋産業団地」への震災後初めての新規立地だとしている。
■ 新工場概要
所在地:福島県双葉郡浪江町(浪江町藤橋産業団地内)
事業内容:使用済み車載用バッテリーの再利用・再製品化
着工予定:2017年11月
操業開始予定:2018年春